相手が怒る時は何かを守っている? 〜スムーズなコミニケーション〜

誰かと話をしているとき。なんでこの人怒ってるんだろう? って思うときありますよね。
知っておきたいのが無意味に怒るひとはいないってことです。
怒るという感情は第2感情といわれています。
怒るのには理由が先にあるということです。

相手がおこる理由のひとつに
『何かを守るとき」
があります。

よくあるのが
「自分」をまもる。
自分の考えを否定された。
自分の存在を否定された。
自分をじゃまものにされた。
自分を傷づけようとした。
このままじゃダメだ!

いわゆる
『防衛反応』
ってやつですね。

相手は自分が攻撃されていると勘違いしちゃってるということです。
「いやいや、攻撃してないし」
と、思うかもしれません。

でも、人って自分が思っているほど強くないんです。
自信満々で生きている人ばかりではない。
(どちらかというと自信満々の人の方がすくない)

自分を否定されれば、自分の存在価値を守るためにも
『相手を攻撃する』
手段にでるんですね。

もし、相手を怒らせることなく
コミニケーションをとりたいのであれば
相手をおこらせない、傷づけない話し方が必要です。

その第一歩として、
最近相手を怒らせたり、
なんか怒っていた人がいるな〜
ってことがあったら思い出してください。

その中であなたなりに
相手が怒っている「理由」を探してみてください。

今日はここまでです!
また、続きを書きたいと思います!