自分のことは棚にあげて、夫(妻)である私を攻め立てる。
離婚への考えが最近ちらついてくる。
相手に思っていることを伝えられなくてすれ違いがある。
性的なかかわりがなく、どうしたらよいか考えている。

 夫婦間では「他人では理解してもらえない」「他人には相談できない」様々な問題が多々あります。ただし、そのまま放っておいても何ら解決にも結び付きません。好きになって(求めて)一緒になった夫婦です。良い関係にまた戻りたいときっと思っているはずです。ただ、長い結婚生活のなか、できあがった今の関係を「元に戻せない」。そう思うことで、半分あきらめてはいませんか?

あなたに「今を変える」気持ちがあれば、まだまだ間に合うのです。 心理カウンセリングでは、そんなあなたの気持ちを汲み、二人の関係改善(夫婦関係改善)をサポートしていきます。 「相手を思う気持ち」をしっかりと見つめ、 良い方向に向けて進んでいきましょう。

【コラム&トピックス】
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夫婦の関係修復にあわてないで。

夫婦仲を無理に良くしようとしないでください。それは、目の前の問題解決に急ぐだけで、本当の夫婦関係修復には繋がりません。急ぐということは、相手に自分が思っていることを伝え、理解を急ごうと考える事になりがちです。 一時的に変わるかもしれませんが、それではまた元の夫婦仲に戻ってしまいます。
関係修復は慌てずに、じっくりと夫婦間の関係修復おこないましょう。

変えたいと思う気持ち。

このページをご覧になっているってことは、今から状況を変えたいと思われていると理解します。「会話が無い今から会話のある夫婦に戻りたい」
「付き合い始めた頃の、やさしくし合ってた頃に戻りたい」など、
変えたい理想や過去があり「そこに戻りたい」と考えられているということです。
まずは「その気持ち」を自分自身で目標と理解しましょう。

今、どんなに絶望的であっても、「変えたいという気持ち」を持っていることだけでも十分です。決して諦めないでください。

徹底的に吐き出す

「今」に関しての、いろいろなお考え・お気持ちをお持ちだと思います。夫婦関係修復をおこなうためにも、そのお考えを心理カウンセラーには出来るだけすべてを吐き出してください。
「こんなことをお伝えしたら恥ずかしい」
「愚痴や文句になって人には言いたくない」
など、仰る方もいらっしゃいますが、全てを吐き出す事が心理カウンセリングの始まりとなります。

心理カウンセラーに伝えることは、心理カウンセラーがクライエントの気持ちを知るうえで大事なだけでなく、クライエント(あなた様)自身が自分を客観的に見つめることが出来る大事な機会です。「そんなの自分の事だから人に言わなくても分かる。」と、仰る方もいらっしゃいますが違います。メモを取る事で記憶し易くなる、日記を書く事で一日をより振り返られる。と、いったことと同じです。一旦自分に見える化してあげるだけでも、大きな違いとなります。

心理カウンセラーと自分を見つめ直し、夫婦関係修復を試みましょう。

どうして私だけが!

夫婦問題の心理カウンセリングをしていると「どうして私だけが頑張らないといけないの!」と、いう声をお聞きします。もちろん、心理カウンセリングを受けているご本人は努力し頑張っていますが、パートナーも見えないところで少なからず努力をしているのを忘れないでください。「そんなことはない」ともおっしゃいます。しかし、ご本人が心理カウンセリングを受ける前のことを思い出してもらうと…。そうです。『どうにかしたい』と考えているが、『何をしてよいのか分からない』のです。

そんな時、心理カウンセリングを受けているクライエントにお願いするのは、『心理カウンセリングを通して、すべき選択肢をもっている○○様が歩み寄ってあげたらどうですか?』ということです。『先に歩み寄ったら私が負け』とおっしゃる場合もございます。でも、考えてみてください。目的は何ですか?「相手に勝つ事ですか?」「相手に負けないためですか?」本来の目的を思い出せば、自ずと答えは出て来ます。関係修復をおこなうのに、どちらが勝ちとか負けはないのです。

目標や想いは、薄れ行くものです。そのためにも、自分の気持ち、目標を見える化しておくことが大事なのです。ゴールは夫婦仲を良くすることで、相手を負かすことではありません。

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